三角保合いとは
FX(外国為替証拠金取引または外国為替保証金取引)取引を行う人は、為替相場の値動きのウォッチングが欠かせません。
そのため、為替チャートを適切に読み取れるということは、FX取引の適切な決済タイミングを決める上でとても重要になります。
為替チャートには、いろいろな名前で呼ばれるチャートパターンがあり、その中のひとつに「三角保合い」と呼ばれるものがあります。
「三角保合い」とはどのような状態をあらわすチャートパターンなのでしょうか。
「三角保合い」と呼ばれるチャートパターンは、為替相場が、上昇トレンドまたは下降トレンドのいずれでもない保合いと呼ばれる状態になっているとき、上値抵抗線と下値支持線と呼ばれるラインが、近づいていき、その形が三角形のようになった状態のことをいいます。
三角保合いは、さらに、上昇型三角保合いと下降型三角保合い、そして対称型三角保合いという3つのパターンに分けられます。
チャートパターンが上昇型三角保合いの場合、上値抵抗線は、ほぼ水平を保ち、下値支持線が上昇している状態を表し、為替相場がこの動きを見せている場合には、三角形の幅が狭まり、頂点に近づくにつれて上昇トレンドが始まることが多いといわれています。
チャートパターンが加工型三角保合いの場合、下値支持線は、ほぼ水平を保ち、上値抵抗線が下降している状態を表し、為替相場がこの動きを見せている場合には、三角形の幅が狭まり、頂点に近づくにつれて下降トレンドが始まることが多いといわれています。
そして、チャートパターンが対称型三角保合いの場合、下値支持線が上向きで上値抵抗線が下向きの状態を表し、為替相場がこの動きを見せている場合には、三角形の幅が狭まり、頂点に近づくにつれて上昇トレンドか下降トレンドのいずれかが始まることが多いといわれています。
このような三角保合いのチャートパターンの特徴を読み取り、適切なタイミングで売買することで、利益が得られるといわれています。