アメリカドルと日本円の関係
FX(外国為替証拠金取引または外国為替保証金取引)取引において、すべてのFX取り扱い業者で取り扱っている代表的な通貨である、アメリカドルと日本円には、どのような関係があるのでしょうか。
アメリカも日本も世界有数の経済大国であり、アメリカドルは現在世界の基軸通貨として重要の役割を担っています。
そして日本円も世界の主要通貨のひとつとして、FX取引では欠かすことのできない通貨です。
アメリカドルと日本円の関係を見てみると、よく、ニュースや新聞記事などで、「円高・ドル安」や「円安・ドル高」のように、表現されることが多いことから、アメリカドルが高くなれば円が安くなり、逆にアメリカドルが安くなれば円が高くなるというイメージがあります。
ここで気をつけなければいけないことは、これは、あくまでもアメリカドルと円の通貨ペアにおける関係であるということです。
ともに経済大国であるアメリカと日本は、「アメリカがくしゃみをすると、日本が風邪をひく」という言葉で表現されるように、政治や経済、産業をはじめ、いろいろな点で密接な関係にあります。
たとえば、記憶に新しい2008年のアメリカのリーマンショックが日本をはじめ、世界中の経済や政策金利に大きな影響を与えたことからもわかるように、FX取引においては、アメリカドルの為替相場は常にウォッチングしておく必要があります。
リーマンショックの余波を受けた日本経済は、近年まれに見る経済不況におちいり、アメリカドルと同様に、日本の政策金利も大幅に下落しました。
このように、アメリカドルと日本円の関係は、密接な相関関係にあり、たとえば、円とアメリカドル以外の通貨の通貨ペアでFX取引をする場合にも、アメリカドルの値動きには注意しておく必要があります。